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February 21, 2011

3月2日 "Metro Funk 2011"

SUPERDELUXE METRO FUNK 2011

開場 ... 19:00
開演 ... 20:00
料金 ... 1000円
会場: SUPERDELUXE 南麻布 (六本木ヒルズ付近)
地図:google map

featuring Felix Zenger
SPECIAL Session: Felix Zenger x MaL x SMILY (Human Beat Box & Didgeridoo Session)

LIVE:  Lo-Fi, MIDICRONICA
DJ: Top Bill (Circus DJs/MetroEar Records), Ryu Konno


遠くフィンランドからスタイリッシュな映像と卓越したヴォイスパフォーマンスでYotubeにて25,000,000プレビューを超えるヒット数をたたき出した Felixe Zenger の緊急出演が決定。国内の実力派 Human Beat Boxer MaL、強烈な”ディジュパーカッション”にて話題騒然のSmilyの参加も決定! LIVEはJazz x Hip-hopバンドLo-Fi、豊かな音楽性とマルチな感性でHip Hopに新風を注ぎ込む謎の覆面ユニットMIDICRONICA,またDJとしてShing02のLIVE DJ、Circus Djとして活躍するTop Bill、昨年リリースした1stアルバム「ミカイセカイ」 が好評なDJ Ryu Konnoの参戦が決定! どれをとっても見逃せない。ウィークデイのスペシャルな祭典! 入場料もスペシャルです!





Felix Zenger

1986年エスポー生まれのヒューマンビートボクサー。ドラム、パーカッション、ベース、スクラッチ等、多彩なサウンドを声のみで表現する。J.B's、Lew Soloff等との共演経験や、ユーロヴィジョンのオープニングアクトを務めたりと多彩な活躍をし、現在はIiro Rantala New Trio、Don Johnson Big Bandのメンバーとして活動を行ってる。
 Movie




MaL

1977年千葉県出身。99年に「ChuChuChuFamily」に参加。TV、ラジオ、全国各地での数々のライブやイベントに出演。03年に独立してからはTAP、シンガー、DJ、MC、ダンサー、民族楽器等多くのアーティストと共演し、その幅を広げる。04年にはフロリダ、テキサスにてアメリカのアカペラグループRockapellaのメンバーと新ユニットSWANKとしてステージを行い、東洋人の活躍しづらいシーンにも関わらず満場のスタンディングオべーションを受けた。HIP-HOPシーンを中心としたヒューマンビートボックスや、アカペラシーンのボイスパーカッションとはことなり、ジャズバーやライブハウス、ホールコンサートや劇場での活動を中心としている。そのパーカッション的音楽表現や、声帯模写等を使った舞台的な表現をまとめ『Breath』というパートを立ち上げた。演劇や朗読劇など舞台への出演や、オーケストラのメンバーと作ったユニットでクラシックコンサートを行うなど活動は多岐にわたっている。最近は日本刀(真剣)の演武との演奏や、和太鼓との二人での演奏等、日本を強く表現する活動も精力的に行い、2010年には上海万博の日本館にて上演された作品の中で和装でのソロ演奏を務めた。国内屈指と言われる迫力のサウンド、多彩な音色、繊細なフレーズを独特のスタイルでマイク一本で紡ぎだしていく。




オーストラリア留学中にアボリジニが吹くDidgeridoo(ディジュリドゥ)という その不思議な音色に魅了され日本に帰国後、独学で奏法を学び Beat box, Drum"n"Bassのリズムを取り入れ一本の楽器からは想像出来ない多彩な音色と独自の世界観で自由に音楽を表現する。現在は様々なアーティストとのコラボを展開中。


Lo-Fi

5 (廣瀬剛 ヒロセ ゴウ) Bass / Vocal、Yosh (小越啓史 オゴシ ヨシフミ) Drums、Nori (吉川典子 ヨシカワ ノリコ) Keyboards / リーダーのベースボーカル「5」(ゴウ)はリズミカルな歌をソウルフルな声で、個性的なドラムフィールのYoshのリズムに載せていく。時には鋭く、時には熱く響く色鮮やかなNoriの鍵盤が交わる三人の音は心地よいサウンドでありながら独特な世界観もある。Lo-Fiは5とYoshによって2009年に活動開始。デジタルな音楽が溢れるなか、生演奏やオーガニックなサウンドにこだわったバンドにLo-Fiをしたかった。ジャンルのスタイルや枠組みに捕われない自由な発想で新しいソウルミュージックを作るコンセプトで活動する中、キーボードのNoriに出会った。2009年初めにはミニアルバムがiTunes Jazz Album ランキングも2位を記録し、2009年11月に最新のアルバム「Stereo Soul」がリリースされる。リリース後は国内と海外もツアーを成功し、積極的に国際的に活動を展開している。ブルーズっぽいサウンドからアンビエントなサウンドもミックスしたアルバムは
Surfing LIfe Magazineで取り上げられ、2010年6月号の付録DVDの音楽としてアルバム全体がフィーチャーされた。それに加え、iTunesスタッフのヘビーロテーションアルバムとしても選ばれる。現在新アルバムをレコーディングしながら、アートコラボレーションのイベントも企画中。


MIDICRONICA

2005年、突如現れた覆面HIPHOPユニット。メインとなるメンバーは4体。メンバーの名前は全て3桁の数字。新進気鋭のイラストレーターsteroid (http://www.steroid.jp/) の描くキャラクターをオルターエゴとしてのメインイメージに据え、HP上でのストーリー進行と同時にCDをリリースする。さらに参加したアーティストがキャラクター化され、MIDICRONICAの世界の中に存在することにより、メンバーが増殖するという今までに無かったコンセプトで活動するメディアミックスプロジェクト。1ST ALBUM 「#501」 に収録さされている 「sanfrancisco」 はアニメ 「サムライチャンプルー」 最終話のエンディングテーマとして起用され、完売後、某オークションなどで4万円の高額を付けるアルバムとなる。08年5月28日 2ND ALBUM をリリース。初登場、タワーレコードインディーズウィークリーチャート2位を記録。デジタル音楽配信で世界(国内外500サイト以上)への音楽配信が開始されアメリカやフランスでもレビューが付き好評を得る。さらに09年4月29日全曲コラボ曲によるミニアルバム「.co.lab」を発表。こちらも初登場、タワーレコードインディーズウィークリーチャート2位と好評を得ている。同年9月iPhone 専用アプリをリリース。これにより、さらにメディアミックスプロジェクトとして、また、一つ広がりを見せた。





Top Bill (Circus DJs/MetroEar Records)

DJ、プロデューサー、エンジニア。Top Billion Studios主宰。カリフォルニア州のExpression College for Digital Arts, Sound Art科卒。サンフランシスコのDJバトル・シーンで実力を付け、Zebra Records Battle優勝。1996年よりShing02のDJを務めるようになり、多数音源にスクラッチで参加。また、DJ Kou、DJ RyotaとCircus Djsを結成。ウエスト・コースト・ファンクやレア・グルーブを中心としたミックス・テープ”Top Billion Dollar Breaks” シリーズから音源制作を始め、DJ Top Bill + Shing02 「Sun In The Baycement」(2003)、「Avatar」 (2005)、DJ Top Bill 「Prelude To One Dollar Store」 (2005 アルバム)といったオリジナル作品を発表。活動拠点を日本に移した後は、Circus Djsのルーティーンを収録したミックスCD「Live Show (2003-2005)」 (2006) や、ラテン・バンドのCopa Salvoのキーボーディスト、小西エリとのデュオEri Bill Orchestraとして「Tropical Temple」 (2007) を発表している。2008年には、自身のスタジオのコンピレーション「THE TBS PROJECT」をリリース。2010年12月より、季節ごとにリリースされるMix CD“Top Billion Seasonal Mix”シリーズを開始。エンジニアとしてもShing02、Candle、Ari1010、CHIYORIらの作品に貢献。音楽ソフト/ハードウェアのセミナー講師としても活躍する。


DJスタイルはダンスミュージックを基本とし、クラシックからラテン、ジャズを経て邦楽/民謡までを取り込み柔軟に変化する物語性の高い選曲を見せる。随所で繰り出されるまるで楽器のパートのような鋭くリズミカルなスクラッチも見所のひとつ。2008年、2010年と大型野外フェスティバルSense of Wonderに出演。また2010年、ゲストにU-zhaan、坪口昌恭、さや(テニスコーツ)等、ジャンルを超えたアーティストを迎え13曲入りの1stアルバム「ミカイセカイ」を発表。DJにしかなし得ないジャンルレスなフィーリングとフィジカルな楽曲群は細分化され過ぎたシーンに豊かな音楽の可能性を提示する事に成功している